飲酒とがん
こんにちは。
飲酒のデメリット、「飲酒とガン」について書きます。
飲酒とガンの因果関係
*アルコールそのものに発がん性がある。
*飲酒をすると、アルコールは肝臓で処理されて、アセトアルデヒドという物質にかわる。アセトアルデヒドは、発がん性物質である。
アセトアルデヒドという物質を分解する酵素が体内にあるのですが、日本人は、その酵素の活性が弱いそうです。
飲酒によって、特に発生率が高くなるのが、食道がん・頭頸部がん・肺がん。(もちろん他の臓器も。)
〝飲酒=肝臓に悪影響〟ぐらいにしか認識の無かった私にとって、飲酒によって〝がん〟になるなんて全く知りませんでした。
断酒を決意していなかったら、一生知らなかったかもしれません。
今まで、〝発がん物質〟を飲み、体内で〝発がん物質を生成していた〟ことになります。そう考えると、恐ろしいです。
断酒を決意して良かった、と思います。