アラフィフになり、、、とうとう断酒を決意しました。

アラフィフが断酒はじめました。

アラフィフの断酒ブログです。依存症になりかけている自分に気がつきました。断酒します。

断酒して1週間がたちました。とても葛藤しました。

こんにちは。

断酒を始めて1週間。強い葛藤がありました。


断酒を始めて、5日目までは、軽い誘惑がありましたが、ノンアルコール飲料を飲むなどして、なんとか過ごしました。


ところが、6日目。


朝から、少し風邪気味で調子が悪かったのですが、午前・午後とも予定があり、、。午前は、下の子の病院へ。病院はいつも通り混んでいました。その時、子どもの、何気ない一言に腹を立ててしまいました。


午後は、上の子の付添いで外出。午前同様、体調は良くないまま。しかし、外出先で1時間立ちっぱなし。ようやく用事が終わり、その帰路の途中。また子どもに怒り!!


今日の外出は、子ども自身が望んだもの。いろんな調整をしたりと、お膳立・準備は私がすべてしました。なのに子どもは、「行かなきゃよかった」と発言。怒り心頭です。


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午前・午後の怒りのダブルパンチ。しかも体調が良くない。イライラ・ストレスは、最高潮でした!!帰宅後も、当然イライラはおさまりません。


ここで思わす「飲みたい!!」と強く思いました。


飲んだら、多少はストレスを発散できるハズ。少しならいいかも。5日間飲んでいないから、体の調子は良いはず。飲んでも大丈夫。


その時、私の飲酒を止める人は誰もいませんでした。飲むか飲むまいか、本当に本当に迷いました。


しかし、なんとか、本当になんとか思いとどまりました。


すぐにノンアルコール飲料を飲みました。ノンアルコール飲料の風味・テイストは、本物のアルコールに近いです。


本物のアルコールを飲んでも、すぐには酔いません。なので、最初の数口目までは、アルコールでも、ノンアルコールでも一緒です。


ノンアルコール飲料を一口二口飲むにつれて、気持ちが少しだけ落ち着いてきました。


風味・テイストが本物に近いものを飲んだせいか、脳が、条件反射的にこのように感じたのかもしれません。


(脳)「アルコールが入ってきた⇒しばらくしたら気分が良くなるぞ」


ノンアルコール飲料は、たくさん飲むことができません。なぜか、あまり飲みたくなくなるのです。満腹感さえ感じることもあります。


〝何かを飲む〟という行為は、水分を補給するということで、体内で〝渇き〟を感じた場合に行われる行為です。なので、ストレスで何かを飲むときは、〝渇き〟を感じているわけではないので、飲んでもすぐに「もういっぱい」となり、飲む量はすすみません。


しかし、アルコールだと満腹感を感じることなく、そのまま飲み続けてしまいます。それは、肝臓が最優先でアルコールを代謝するので、満腹中枢への刺激が鈍くなるから。


また、アルコールの利尿作用で体から水分が出てしまうので、その水分を補うためについ飲んでしまいます。


水を飲めばいいのですが、せっかく良い気分になっているのが覚めてしまうのがイヤで、つい、そのままアルコールを飲んでしまいます。(アルコールで、判断力が鈍っているのも一因だと思います。)


アルコールは、〝満腹感を感じにくい〟〝利尿作用で体が水分を求める〟。飲みすぎてしまう条件がそろっています。


しかし、そうは言っても、きちんと飲む量を抑える、調節することができる人は、いいのかもしれません。


私には、それが出来ないのです。だから、断酒します。

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